こんにちは。
4年MGの田中菜摘子です。
はじめに、OBOG並びに関係者の皆様、日頃より当部を応援して頂きありがとうございます。皆様のご支援により日々活動ができている事、心から感謝しております。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
ここからくだけた文章になりますが、ご承知おきください。
soulの写真は、グラウンドの門の前です。
朝練前ここで備品に囲まれながら、先輩とも後輩とも、みんなでわちゃわちゃと話す時間はとっても楽しかったなあとしみじみしてきました。が、まだ引退が近づいている感覚は正直あまりありません。
突然ですが、私はけっこうみんなのことが好きで、尊敬していて、
頑張っている姿や生き生きとしている姿を見ると嬉しくなります。
特に同期は一緒に練習をする機会が一番多く、年々愛着(?)が深まっていきました。
そんな同期の姿を見て心が大きく動いたことが2つあります。
新人戦と関東遠征での武蔵戦です。
新人戦優勝の喜びは過去ナンバーワンかな?てくらい大きく、ずーっと忘れられない興奮と喜びを感じたことを覚えています。
決勝はもちろんだけど、予選でのみんなの奮闘する姿をみて、それまでの練習試合よりもワクワクを感じました。
日々嬉しいことはたくさんあるけど、
あんなにずーっと忘れられない興奮や喜びは、私の中でとても貴重な思いとして残っています。
本当に、あんな素敵な気持ちにさせてくれてありがとう。
あの気持ちをもう一度、さらに大きな気持ちで味わいたいという子も多いけど、私もその1人です。
ちなみに、決勝のビデオは、撮ったまきとしおりの興奮がもろビデオに入っていて、
見返した時にはもう一度一緒に喜んでる気分になれて、好きです。
関東遠征の武蔵戦では、自分の情けなさや無力さをダイレクトに感じました。
試合中にだんだん空気が重くなっていくのをただベンチで見ていることしかできず、自分の情けなさと恥ずかしさを感じました。
17の先輩方の代替りの時にASを選択したけど、この気持ちがASを選んだ理由のひとつになっていたのかなあって思います。
ASをやることで一番最初に変化したことは、選手が頑張っている姿がより目に入ってくるようになったことです。
それまで選手と喋ることがあまりなかったけど、(今も喋る方ではないですね、、)
関わる中で、たくさんたくさん努力していることをより知りました。
そんな姿を知ると、私も頑張らないと、と奮い立たされていました。
まだまだ見えていない努力はたくさんあるから、自分から見にいかないとって思いますし、
胸を張って隣にいれるようにしないとって思います。
もうひとつ、なんだかすごく覚えているのは、
3年生の4月、自粛期間中のことです。これもありました。
18DF陣が自粛中にやった自主練などを報告するグループに入れてもらい、毎日コツコツ頑張っていることを聞きました。
新人戦での活躍を見た時のように、
これからどんどん頼もしくなり、バリバリ活躍していくんだろうなあ〜、すごく楽しみだな、ってワクワクしたことを覚えています。
まだまだ続く試合、みんな(今回はDFを話にあげたけど、OFもスタッフも!)の、とってもかっこいい姿をたくさん目に焼き付けたいなあ、
もちろん同期だけではなく、後輩の姿もです。
最後に、昨日けいすけがラクロスに関わる時間を少しでも多く取ることが大事だと言っていて、
私にとっては、まずラクロスや部活のことを考える時間を多くすることがすごく大事なのかな、と感じました。
ひとりでも、周りの人と一緒にもです。
もちろん考えるだけで何もしないのはよくないけれども、たくさん考えることでリザーズに対する気持ちは強くなっていくなあって思います。私はモヤっとするとすぐに止まってしまうので、強い気持ちをもちたいと思うのかな、と思いますが。
たまには考えることが嫌になってしまう時もあるかもですが、時間がかかってもちゃんと向き合って、モヤモヤを解消して、真っ直ぐに部活にむかえるようにすることも大事かなあと思います。
私は何度も勝手に落ち込んで、ジメジメしていたことがありますが、
その度にあたたかく助けてくださった大好きな先輩方、18マネのみんな、本当にありがとうございました。
すっごく可愛い後輩のみんなも、みんなが目をきらきらさせて頑張っている姿をみると、気持ちが上向きになったことたくさんあります。ありがとう。
すごく長くなった気がします。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
MG 田中菜摘子