22LIZARDSの副将を務めます飯塚陽人です。
はじめに、日頃より我々名古屋大学男子ラクロス部を応援してくださっている皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。引き続きご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
では幹部挨拶はじめさせていただきます。
「学生日本一」
今年もLIZARDSはこの目標を掲げる。慶應戦の後の伊勢さんの挨拶を聞いて、自分たちの代でこの目標が変わることはあり得なかったと思う。
けれど、部員のみんなには改めて考えてほしい、「いまの自分で、このままの組織で目標を達成することは出来るのか」。この一年常に考えてほしい、「今日の自分は日本一に向かって進んでいたか」。
慶應戦後、「惜しかった、あと一歩だった」って感じた人は多いと思うけど、その一歩はきっと果てしなく大きくて、ましてや昨年ずっとチームを引っ張ってきてくれた18が抜けたことを考えるとなおさらだ。
だからこそ学生日本一という目標をもっと意識できるようになってほしい。もちろんこれはすごく難しいことだと思う(俺自身ちゃんと関東との試合をイメージできたのは、慶應戦の数週間前だったし)し、徐々に高めていければと思っているのでまずは二つ、今日からみんなにやってほしいことを書いておきます。
一つ目、こだわること。目の前の一つのグラボ、パス、シュート、ビデオ、テーピング…そしてその先の試合での勝利、全てにこだわろう。限られた時間の中で目標との差を埋めるには、一つ一つにこだわって質を高めていくしか無い。し、本番の一発勝負のトーナメントでは余計に、日頃の練習でこだわっていたかどうかが結果に表れると思うから。
二つ目、自分の影響力を理解すること。LIZARDSの部員は一人一人が大きな影響力を持っていると思う。一人の努力や成長が何人もの人の原動力となっている。俺なんか筋トレノートにTRがイイね押してくれるだけでも大分モチベ上がる。
でもこれは逆もしかりで、遅刻とかボールケアしないとか一人の怠惰な行動は気づかぬうちに周囲の熱量を下げている。これをしっかりと理解した上で自分の行動を見直して、多くの人をプラスに動かせる人間になろう。
いろいろ偉そうに書いたけど、みんなで目の前のことにこだわって励まし合って、努力していきましょう。それがきっと日本一に繋がっているから、という話でした。
ってことで、簡単にはなりますが幹部挨拶とさせていただきます。なんも面白みがなくてごめんよあんどぅー。
一年間どうぞよろしくお願いします。