岡村から紹介いただきました、部に大いに貢献しているらしい仲子です。
岡村はどの能力も欠点なさげで普通に優秀でありながら、キャラで親しみやすさを補ってて優秀だなって思ってます。
次はゆいこです、できる女性って感じのかっこいいイメージです。豪快な笑い方とのギャップも強いなって。優秀な2人で俺を挟んでバランスを取ろうって考えですかね。
本題に入ります。
自らの立ち位置を気にすることは誰しもあると思います。
自分のどの能力がチームでどのくらい必要とされているのか、この一年間意外と悩まされました。
「OFもDFも両方やる」
OFもDFも捨てられずMFになった自分は一年前何気なくそう思っていましたが、それから何度も迷うことになります。
きっかけははやとさん、引退試合後「ショーディ専念した方がいい」的なことを言われ、初めてその選択肢が出てきました。
バッチさんに誘われたり、OFしてて自分じゃ通用しないんじゃないかと思ったりする度に幾度となく揺らぎましたが、
怪我でOFが足りないとか自分の捻挫とかでズルズル引き延ばしてたらリーグが始まってました。
去年はショーディとして試合に出て、やり甲斐も感じていました。
しかし大事な局面ではしゅんやとみゆうが出ることが多く、というより俺が自信持てず任せっきりで、
後悔した。
今年は?
OF陣で断トツ劣るシュートとパスキャ、1on1も今のままじゃ高いレベルでは通用しない。
DFもシステムの難易度が上がり、OFやりながら始めて間に合うのかわからない。
他の人の怪我や体力次第で人数合わせとして呼ばれるのか。
結局どっちつかずなのでは?
そんな半端な自分でも、周りから声をかけてもらえる度少しずつ頑張れた。その成果が出た時はもっと頑張ろうと思えた。
この場を借りて感謝を伝えたい。
自主練に誘ってくれる人、自主練してるか?って聞いてくれる人、、、ありがとうございます。
そしてラクロスを続けてこれたのは支えてくれる人あってこそ。朝早くから来てくれるマネトレコーチの方々、入ること続けることを許し支えてくれる両親、そして男子ラクロス部を応援してくださる全ての皆様、ありがとうございます。
これでよかったとは思ってないし、格言めいたことも響くアドバイスも言えないけど、ショーディで微妙な立ち位置のけいたかなたとか、誰かしらがこれを読んで共感してくれたらいいなって思って書いてます。
長々書きましたが、今ではその時々に必要とされる形で頑張ろうと素直に割り切れています。
チーム状況によって使い方を変えられる都合の良いユーティリティープレイヤーとして貢献しよう、と。
どこまで使ってもらえるかはこれからの自分次第。
去年のソウル
準決前日が主将だったのが嫌だった
偶然だったのかもしれないけど
意図的にそこに最高潮を持ってきてるような気がして
そこで終わりだと認めてしまってるように見えて
そんな風に考えてしまう自分が誰よりも諦めてるように思えて
そんな考えが浮かぶ自分は、トータルで見たら情けない3年半を過ごしたんだろう、単位も含めて
せめて最後の2ヶ月くらいは。
まだ泣けない。
駒沢で歓喜に沸く後輩達の姿を夢見て。
夢半ばで敗れた先輩方の分まで。
日本で1番輝いたチームになろう。
やってやる。
最後に一つだけ、
遅れてすみません。すっかり忘れてました。
#24 MF 仲子大貴