日頃よりLIZARDSを応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
今後とも暖かいご声援、ご支援よろしくお願いいたします。
いつもニコニコしててなんだか歯が多い、かなから回ってきました。4年G清水翔太です。
かなと初めて知り合ったのは、アメフトの新歓の花見です。「おれだいごだいご」と叫び合ったのが懐かしいです。ラクロス部でともに過ごせたのは嬉しいです。
次は、とんでもない声量と超高速な頭の回転を持つゆりかです。うらやましいです。FINALのビデオに入ったぼやきがとても秀逸でした。まだまだ聞きたいです。全学勝ち進んでもっとぼやかせよう。
みんなのソウルは読みやすくて、いいことが書いてあって尊敬します。僕には物事を伝える能力がなくて、拙く薄い文章となってしまいました。読まずに閉じていただけたら幸いです。
もっと自信もてよ。
いろんな人に言っていただけるようになりましたが、未だに自信があるとは言えません。おそらくネガティブな性格が故です。今までの人生ずっとこんな感じだったので、今後も続く事でしょう。少々辛いです。
ただ、なぜここまで3年半部活をやめたいと思うことなく続けてこられたのか。一番大きな要因は、チームに必要不可欠な存在になって自分自身を認めたかったからです。
入部してからは、毎日のように壁当てをし、GBでランシューの練習もしました。
どのポジションでも使ってもらえるようになりたかったから。
少し遅れてゴーリーを始めてからは、暇さえあればシュートを打ってもらったり、たけとみさんに壁当てのご指導を頂いたり、月水木全部一限サボって朝練残ったり、女ラクのシュー練入らせてもらったり必死に練習しました。
同期のゴーリーにいち早く追いつき追い越したかったから。
コロナで練習がなくても、毎日壁当てと型練を続けました。
先輩方に追いついてAチームに入りたかったから。あと活躍したかったから。
慶應に敗れてからは、shaka.laxで自主練を投稿し続けたり、関東のGを研究したり、DF組織の事を少し考えたり、日々がむしゃらに取り組みました。
絶対的な存在になりたかったから。背中で示せるような人間になりたかったから。
このように大きく立ち止まることなく走り続けてきましたが、嫌になることがなかった訳ではありません。ボールがたくさん当たって怖くなって、全然止められなくて萎えて、自主練も筋トレも何もしたくないと思うことも多々ありました。
ただ、そんなとき思うのは、
「ここで何もしなかったら更にうまくいかなくなる。立ち止まる時間なんてあるのか。やるしかない。」ということです。
かなり脳筋思想ではありますが、自分にはこれが合っています。ラクロスが嫌になりそうな時に1つ参考にしてみてください。
3年半思い返すと、必要とされる人間になるために、少しでも自信をつけるために、ただひたすら頑張ったと思います。うまくなるのに必死になれました。同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できました。そう思うと、自信のない性格も悪くはなかったのかもしれません。
最後に、関わってくれた人たちに感謝を伝えたいです。
1年の時からずっと意識が高い19、GBやスポセンで頑張ってる後輩たち、一緒に型練してくれるGたち、寝る間も惜しんで動いてくれるスタッフ、色々教えてくれた偉大な先輩方、休日に来てくれるコーチの方々、本当にありがとうございます。とても恵まれた環境です。皆さんのおかげで部活に本気で熱中できています。
Lizardsの一員で良かったです。
充実した日々が終わってしまうのはやっぱり寂しい。
まだ、引退する訳にはいかない。
Lizardsみんなで鮮烈な瞬間を味わうため
関わってくれた人に恩返しするため
卑屈な自分に誇りを持つため
すべてを出し切ろう。
ゴールは任せてくれ。
#0 G 清水翔太