23LIZARDSの副将を務めます吉田諭です。
はじめに、平素より名古屋大学男子ラクロス部を応援、ご支援していただいている皆様に心より感謝申し上げます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
今年は副将二人体制を実施し20の櫻井駿との共同業務を行うことになりました。自分自身今年このような立場に立たせてもらえることなど想像もしていなかったです。ですが、20の幹部陣、コーチさんの推薦のもとこうして幹部挨拶を書かせていただける役職になりました。この一年間精一杯務めさせていただきます。
“日本一” この目標を掲げることは本当にすごいことだと思う。自分自身この目標を新歓の時に18の伊勢さんから聞いてこの部活に入った。そのような動機で入った部員も少なくないと思う。しかし、いざ日本一に目を向けてみるとその道中には慶応などの高校からラクロスを始めているような人たちがいる大学や地方の強豪校、東海地域の大学など敵はたくさんいる。いまの19世代がぬけた自分たちで本当に勝てるのか?いま一度考え直してみてほしい。
「目標を下にするな」
これが自分が全員に言いたいことだ。いまチームとしては日本一を目標にしている。それは今までのLizardsのどの世代も成し遂げてこられなかったことである。昨年、一昨年も慶応に3-6で敗北している。自分たちはそこよりも一個上のステップに行かなきゃいけない。
じゃあ自分の目標について考えてみてほしい。
例えば、Aにいる人がBに落ちたくないとか後輩に負けたくないとか考えているとする。そうしたらどうだろう。その対象の人との差は縮むことはないかもしれないが広がることもないと思う。そういう人はもっと上の上級生や関東の選手に追いつき追い越したいという目標にしてほしい。そうしたら下とは自然と差が広がっていく。
鳥が下ばっかり見て飛んでいたら地面につくことはないかもしれないがもし岩があったらあたってしまう。でも空を見て飛んでいたら自然と地面は見えなくなると思う。
俺たちは東海においては常勝チームなんだ。上のステップに進むんだったら、日本一になりたいんだったら東海内だけじゃなく関東関西に目を向けるべきだと思う。
最後にマネージャー、トレーナーにこれまでの感謝を伝えたい。焼ける~とか言ってる夏も凍えそうになる冬もほぼ毎日のように俺らプレイヤーのサポートをしてくれてありがとう。プレイヤーみんな思ってるんだけどみんな照屋さんだから代表していうね。まだまだついてきて、頂点にたたせるから。
これが幹部挨拶なのかどうかわからないのですが、キャラでもなく大きな口をたたいてしまい申し訳ございません。まだまだ若輩者ですがこれからLizardsともどもよろしくお願いいたします。
副将 吉田諭