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2024

soul TR 吉田眞子

こんにちは。4年トレーナーの吉田眞子です。




まずは平素より部を支えてくださっているOBGの皆様・保護者の皆様・コーチの皆様・その他関係者の皆様、いつもありがとうございます。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。




翔から回ってきました。

翔が書いてくれた私の紹介文、とても嬉しかったです。思わずスクショしてしまいました。

翔は優しいです。優しいという一単語だけでは、表せられないほどです。

同じ備品係としてたくさんの試練を共に乗り越えてきました。いつも備品車の助手席に乗せてもらっていて、私のどうでもいい話を楽しそうに聞いてくれました。さすが、旦那にしたいプレイヤーNo.1です。




次はてっしんです。

てっしんは、面白いです。てっしんに生まれ変わってみんなを笑わせたいです。嫌なことがあっても、てっしんを見れば自然と笑顔になっています。そして、ただ面白いだけでなく、優しい心を持っている人だと思っています。ムードメーカー的な存在で、周りに気遣いができる素敵な人です。

あと、てっしんが打ったいつかのショットに感動したのを覚えています。




この紹介を見るとリザーズは優しい人ばかりなのかも!と錯覚を起こしますが、違います。あとは良い意味で変な人ばかりです。






さて本題に入ります。よくなんも考えてなさそう~とか言われるのでこのような真面目な文章を書くのは少し恥ずかしいですが、私なりに思いを込めたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。




私の部活動の4年間を振り返ると、楽しかったことと大変だったことがちょうど半々くらいだったと思います。




4年間を一緒に過ごしてきたみんなは気づいていると思いますが、私の性格は一言で表すと不器用です。

要領がいいわけでもないし、臨機応変に動けるタイプでもないです。

みんなと同じくらい頑張っているつもりでも、上手くいかないことがたくさんあって




だけど、入部したからには、日本一を目指すからには、TRとして何か1つは自信を持てるものがほしかったです。



そこで私はテーピングを頑張ることにしました。



理由は、やっていて楽しかったこともありますが、コンディショニング班でたくさんお世話になった先輩、すずはさんのテーピングをする姿を見て、いつか私もすずはさんみたいになりたい!と憧れを抱いたことです。




でもそう簡単には上達しなかったです。

1年生の頃は、テーピングを巻くことに慣れていなくて、特にあきとさんやしゅんやさん、しゅうやさんに巻く時は、緊張で手が震えていました。




また、練習が終わるまでプレイヤーの怪我が悪化しませんように!テーピングについて何も言われませんように!といつも心の中で祈っていました。




そんな願いは叶わず、一生懸命巻いたテーピングを巻き直してと言われたり、これだ!と思ったテーピングを効果がなかったと言われたり 

たくさん悔しい思いをしました。自信なんて全然持てなかったです。




それでも、テーピングについて勉強したり、自分で考えてみたりなんかして、とにかくたくさんのプレイヤーにテーピングを巻いて、感想聞いてを繰り返していました。




そうしたら、試合前の大事なテーピングをお願いしてもらえるようになったり、後輩からテーピングの相談をされたり、得点できたのはまこのテーピングのおかげと言ってもらえたり(この言葉が一番嬉しかったし、楽しい!と思えた瞬間でした)

少しずつだけど成長できているな、ちょっとくらいはチームに貢献できているなと実感が湧いてきて、それが自信に繋がっていました。




プレイヤーの技術的な面も精神的な面も支えることができていたのであれば、嬉しいです。






少し話は変わりますが、すずはさんはSoulにこう残していました。

怪我で後悔する人が1人もいてほしくない

私もその思いはずっとありました。





でも実際、怪我は多くて、特に21プレイヤーは多かったなあ

大事な試合に出られなかったり、選手生命を絶たれたり

悔しい思いをするプレイヤーをたくさん見てきました。





そんなときに、もっと寄り添ってあげられたら、プレイヤーと同じくらい痛みを共感できたらって

4年生になっても、というか4年生になってからの方が、プレイヤーの怪我に対してどうアプローチするか悩むことや後悔することが多かったです。





いつかのミーティングでひろきに言われた、「まこは相談しやすいと思う」という言葉は、ずっと頭の片隅にあって、そうやって言ってもらえたからこそ期待に応えられない自分や理想とかけ離れている自分に落ち込んで、やる気を失ったりもしました。

自分にできることはまだまだあったなって、私の方がプレイヤーに支えられていたなあって思いました。






振り返るとたくさんの思い出があり、きりがないので、まとめにはいります。

1年生の頃は、新しいことばかりで刺激的で、ただただ大好きな同期と先輩方と一緒に部活動に励んでいました。

でも、4年生になって”周りを巻き込む”とか””感動の伝播”とか求められることが多くなって、正直しんどいことも多かったです。




幹部面談や理念ミーティングの度に、謎にドキドキしていました。

でも、主将の言葉やみんなの熱い想いを聞いたり、ジュースを奢ってもらったり、それが部活を頑張る原動力になっていました。




憧れで大好きで、特に可愛がってくださったすずはさんやひなさん、うららさんみたいにはなれなかったし、思い描いていた理想のトレーナー像とはかけ離れているけど、この4年間で大きく成長できたと思います。




そして、大好きな同期と過ごした4年間は、思い出し笑いしちゃうくらい楽しいことで溢れています。

この先の人生、どんなつらいことがあっても、リザーズのことを思い出せば乗り越えられそうです。






最後に4年間支えてくださった方々に感謝の言葉を伝えたいです。



ラクロスが大好きで、リザーズが大好きで、そして何より私のことが大好き(笑)な父

朝練や休日練の送り迎えをありがとうございました。4年間遅刻をしなかったのは父のおかげです。



母は優しさで溢れていて、相談に乗ってくれたり時には奮い立たせてくれたりしました。

ナイター後に食べる母の料理が大好きです。ミーティングの時間に合わせてご飯を作ってくれてありがとうございました。

また、私がテーピングに自信を持てるようになったのは、テーピングの練習相手になってくれた母のおかげです。



私の悩みやつらかったことをたくさん聞いてくれて、共感してくれて、励ましてくれてありがとうございました。正直ラクロスには興味なさそうだけど、姉は私のTR的な存在でメンタル部分を支えてくれました。このブログ読んでいるのかな、、




家族に甘えてばかりの4年間でしたが、大きく成長できたと思います。

ほぼ全ての試合を応援しに来てくれている両親のためにもまだ勝ち続けます。

あといつか、ずっと欲しがっていたクロスでもプレゼントしようと思います。






同期のマネトレ

みんなでわちゃわちゃするのが楽しかったです。みんな、一人一人の強みがあってかっこいいな〜って思っていました。みんながいたから大変なことも乗り越えることができました。ありがとう!


特にTRとして共に頑張ってきた、りこ、さくらには感謝の気持ちでいっぱいです。

2人とも私にないものばかり持っていて、2人と一緒にいると羨ましい気持ちと誇らしい気持ちでいっぱいになります。





同期のプレイヤー

厳しいこともたくさん言われましたが、嬉しいこともたくさん伝えてくれました。

みんなの自主練や筋トレなど頑張る姿を見てもっと頑張ろうと思えました。ありがとうっ





まなか、まりさ

強くて、優しくて、力持ちなまなかと

思いやりがあって、頑張り屋のまりさ


2人ともしっかり者で尊敬できる部分がたくさんあります。

この2人ならもう何の心配もなく引退できます。まだまだ一緒に頑張りたいけど。

無理せずね!応援しています!





あい、あみ、まなか、ひのほ

みんなかわいくて個性豊かで、バランスのとれた4人だな~っていつも思います。

みんな後輩ができてより一層頑張っている姿を見ると嬉しくなります。





さくら、あいぴょん

これから大変なこともつらいこともあると思うけど、振り返ってみれば全部素敵な思い出になると思うので、挫けず頑張ってねー!





19の先輩方(大好きで憧れなので書かせていただきます)

大変だった時は19の先輩方からいただいたメッセージを読み返して、勝手に励まされていました。ありがとうございます。あのとき、履修登録説明会に参加して本当に良かったです。


感謝の気持ちを伝えたい方はまだまだたくさんいるのですが、長くなるのでこのくらいにしておきます。







まだ先だなあと思っていたファイナルがもう目の前に迫っています。






絶対勝てる!!






私は緊張より、みんなのかっこいい姿や頑張っている姿を近くで観られる!とか多くの人に観てもらえる!というワクワクの方が強いです。





みんなで去年のファイナル、新人戦の悔しさを晴らしましょうー!!











TR吉田眞子

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