こんにちは!名古屋大学男子ラクロス部です!
まず初めに、平素より名古屋大学男子ラクロス部を支えてくださっているすべての方々に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。今後ともご支援ご声援の程よろしくお願いいたします。
7/20に行われたBリーグ 名大vs南山大学の結果を報告させていただきます。
関学戦、立命戦と連敗が続いていた名大Bチーム。
この日の相手は東海地区のライバル・南山大学。
東海勢として負けられない意地の一戦であり、翌日から始まるAチームのリーグ戦に向けても、名大として、勝利の流れをつなぎたい重要な試合でした。
これまでの試合で課題とされた基礎技術の部分をそれぞれが見直し、絶対に勝つという強い覚悟で挑みました。
第1クォーターから名大は積極的に攻め、試合の主導権を握ります。先制点は、しづきのアシストからはるきさんが決め、幸先の良いスタートに。
続けてこあらが得点を重ねると、しづき自身も得点を決め、3-1とリードして第1クォーターを終えます。
勢いそのままに迎えた第2クォーターでは、たいきのジャンシューが決まり、会場の空気をさらに引き寄せます。
こあらがこの日2点目を決めると、こうせいさんのブレイクも炸裂。名大は攻撃の手を緩めることなく、スコアを6-2と大きくリードして前半を折り返しました。
しかし後半、名大は少し苦しむ展開に。
第3クォーターの立ち上がり、相手にブレイクから1点を許すと、名大ショットは惜しい場面が続き、追加点が奪えないまま試合が進みます。
名大はさらに1点を失い、スコアは6-4。
リードは保ちつつも、苦しい展開のまま第3クォーターを終えました。
流れを変えたい第4クォーター、大輝が貴重な7点目を決め、名大が再び勢いを取り戻します。
さらに、はるきさんがこの日2点目となるシュートを決めてダメ押し。
ディフェンスも最後まで相手に得点を許さず、名大らしい粘り強さを見せて試合を締めました。
試合結果は8-4、名大Bチームの勝利!
連敗のプレッシャーを跳ね返し、全員がそれぞれの役割を果たしてつかんだ価値ある1勝。
特に、コーチから指摘されていた基礎技術の部分に一人一人が課題意識を持ち、チームとして成果を出せたことは大きな意味を持ちます。
クォーターごとの攻防の中に、選手一人ひとりの成長が詰まった試合でした。
皆様のご期待に応えられるよう精進して参りますので、これからも温かいご声援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
2年TR 田中咲良