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2022

soul #8 木下空

平素より弊部の活動に温かいご支援・ご協力くださる皆様にこの場を借りて心から感謝申し上げます。




4年の木下空です。



こうすけから回ってきました。何度彼にご飯を作ってもらったことでしょう。最近は寒いので手作りおでんを希望します。


次はすずはです。入部当初はかわいかったはずが今は飲み仲間です。引退したら浴びるほど飲み行こ。





本題に入ります







いつからだろう、本気で練習しだしたのは




1年生はただ19とする練習が楽しいから部活を続けていた。自主練も「うまくなりたい」よりも一緒に過ごす時間が好きだから、毎日のように覚王山に行っていた。



2年生は臆病だった。どうしたら怒られないかを考えていた。それでもかなり怒られたけど。おかげで鋼のメンタルを手に入れました。

部活を続けていた理由は、そこまで楽しくないラクロスすることよりも19と一緒にいることが自分にとって大事だったから。





19のみんなが練習しているから自分も多少は頑張る。

これだけをモチベに下級生の間は過ごしていた。



21リザーズになってまあギリギリAチームに呼ばれるかなと思っていたら、ほとんどの同期がAチームで自分だけBチーム。






でも、このとき気が付いたことがある。





いままでの練習は全て作業だった。


日々の練習も自主練も自分は何一つ目的を持たず、プレーにただ一喜一憂するだけだった。






この自分の経験から後輩へ






“考えて練習してほしい”





脳死でする練習は練習ではなく作業だ。

自分が何となく壁打ちしているとき、となりの同期は考えて壁打ちをしているのかもしれない。





早くからAチームに上がる人は意識しなくてもこれができる人だと思う。





メニューの前にこれだけは意識すると決めているか、ひとつひとつのプレーに意図を持っているか、動画を見て反省しているか





これは習慣になるまでは結構しんどいことだと思う。

それに、ラクロスというスポーツは経験年数がみんな短いし、名大生はこなすことが上手なので、幸か不幸か毎日こなしていてもある程度は上達してしまう。





早くからAに呼ばれ、試合で活躍する人はなぜうまいのか。どこかでその理由を考えないと4年間で何も残せずあっという間に終わってしまう。





いまこれを読んでいる後輩で昔の自分のように日々が作業になっていると思う人

いったんSoulを閉じて、今日の朝練の動画を見てほしい。





なにがうまくいったのかダメだったのか、その理由は?次は何を試してみる?

どうしたらいいのか分からないときは同期や先輩に聞こう。





考えることはたくさんある

考えて試して反省してまた考える 

これを繰り返すことで上達していく






最初はうまくいかないことが多いと思う。



それでも4年間LIZARDSに所属する覚悟があるなら諦めてはいけない

学生日本一を目指す組織の一員として、どこかで諦めたら最後に必ず後悔してしまう



あと2年間は関わらせてもらうので、なんでも聞いてね。あと飲み行こ。







自分は同期が好きで、みんなが日本一を目指しているから

つらい時も考えて考えて練習することができた


本当にありがとう






まだまだ考えて続けておれはうまくなってチームを支えます







1年前の幹部決めミーティングで彼が立候補したあの日からおれは決めている

“りゅうせいを日本一のDFリーダーにする“






BRIGHT


#8 DF 木下空


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