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2022

soul #7 今井虹佑

平素よりラクロス部に関わってくださっている方々、本当にありがとうございます。今後とも変わらぬご支援よろしくお願いします。



4年の今井虹佑です。ソウルということで、自分なりにみんなに伝えたいことを書いていこうと思います。



ゆりかのソウルからは、LIZARDSへの強い愛がひしひしと伝わってきました。熱い女ですね。引退したら毎日パーティーすることになるでしょう。楽しみです。




ラクロス部に入部してから今まで、自分が試合で活躍するために、上手くなるために、日々練習してきました。一年生の時は、早くにBチームに上げてもらい、2年生は、Aチームの高いレベルの中でたくさんのことを学ばせてもらいました。3年は、試合に出してもらえるようになり、初めてリーグ戦を戦いました。Aチームの一員として、プレーすることができている一方で、一年生の時に俊樹さんが期待してくれたほどの姿にはなれてないと思うし、チームを引っ張れるようなプレーヤーになれているわけでもありません。



ラクロスをやっている以上、Aチームで活躍する、選抜で活躍する、代表になる、誰もが高いレベルでやることを目標にしていると思います。うまくなるためにはどうすればいいのか、後輩の参考になればと思って書いていきます。成功体験を参考にすることも大切ですが、失敗談から学ぶことはそれと同じくらい大切なことだと思います。




スポーツうまくなるためには、センスと努力が大事ですが、センスは自分でどうにかできるもんじゃないので、努力の方を考えたいと思います。ただがむしゃらに練習すればうまくなるわけじゃありません。時間が無限にあればいいですが、4年間という限られた時間の中でうまくなるためには、遠回りしてる暇はありません。目標に対しての直線上にある正しい努力をする必要があります。



ラクロスは他のスポーツに比べて、目標に対しての道筋を考える重要性が高いと思います。高校までの部活のように、上から指摘してくれる人がいないし、発展途上のスポーツなので、絶対的なセオリーがある訳でもありません。自分自身で考えて環境を作って、常に方向修正していく必要があります。入部時点では大した差はないのに、4年経ったら関東が圧倒的に強くなってしまう理由はここにあると思います。




僕が思う、正しい努力をするために必要なことは2つです。


①高い技術を見て参考にすること

これは、プロや大学の試合を見て研究することもそうだし、他大学や社会人の練習に入って体験することもそうだと思います。僕ができなかったのは後者で、うまくなりたい人はぜひハイレベルな環境に飛び込んで、吸収してほしいです。地方では、特にこれの重要度は高いと思います。受け身では情報は入ってきません。


②自分の技術を指摘してもらうこと

指摘してくれる人をたくさん作ることが大切です。先輩はもちろん、同期、後輩、社会人、他大学の選手、いろんな人と関係をつくって、意見をもらえる環境を作るべきです。



こんなけ効率が大事的なことを書いてますが、無駄なことも時には必要です。やってみて、不要だと思ったら、すぐにやめる、必要だと思ったら取り入れる。やってみないとわからないこともあるので、まずトライしてみて、それから考えれば、より正しい道筋が見えてくると思います。僕は、食わず嫌いして、逆に効率悪くなってしまうタイプなので、まず手を出してみることはお薦めします。



つまり、僕の反省は正しい努力ができる環境を作れなかったことです。自分だけでどれだけ考えても限界があります。ぜひ、一歩踏み出して自分で環境を作っていってください。





結びに、感謝と個人的なメッセージを。

ラクロスを通して関わってくださった、すべての人に本当に感謝しています。LIZARDSの先輩、同期、後輩、OBGの方々、社会人チームの方々、女ラクの方々、本当にありがとうございます。



わぐ、たまちん、けんぞう、君たちは来年以降のチームの核です。自分の技術、ポテンシャルに自信を持って、期待されているという責任感を持ってがんばってください。リーグ戦での勇姿を楽しみにしてます。




次のソウルは空です。あ、空もパーティーフレンズでした。なんかこの順番非常に暑苦しいです。前々から準備しているみたいなので、素晴らしい文章を期待してます。






#7 MF 今井虹佑


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