まず初めに、日頃より温かく応援してくださっている保護者の皆様、OBOGの皆様、ならびに関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。昨年度の東海リーグや全学に際しましては、多くのご支援とご声援を賜り、改めて私たちの活動が皆様の想いのもとに成り立っていることを深く実感いたしました。
本年度も、皆様の想いを胸に活動してまいりますので、変わらぬご支援・ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
26Lizards副将を務めます、新4年Gの松長諒眞です。
自分でもまだ伝えたい想いというのが曖昧で、うまく言語化できず、読みづらい部分や伝わりにくい部分があるかもしれませんが、自分なりに一生懸命書いたのでお時間がある時にでも読んでいただけたら幸いです。
25Lizards~Origin~
昨シーズンのLizardsは、スローガンの名の通り、名大の歴史、そして日本ラクロス界の歴史に新たな起源を刻んだシーズンだった
全学準決勝
関東1位相手に、誰もが息をのむような展開で勝利をつかんだあの試合
決勝では敗れはしたものの、結果以上に多くの人の心を動かし、勇気と感動を与えた試合だったと思う
この歴史的な偉業を成し遂げた今だからこそ、私たちは何を想い、何を糧とし、26Lizardsをどのようなシーズンにしていくべきなのか
この問いに真剣に向き合わなければならないと思う
私が考える26Lizardsの使命とは
「強い名大・応援される名大」
この25Lizardsで築かれた基盤をさらに発展させ、名大が日本ラクロス界の先頭に立ち、結果でも姿勢でも、周囲に影響を与える存在になる
それが26Lizardsに課せられた使命だと感じている
この使命感を前提に、幹部として、そして一人の部員として、みんなに伝えたいことと、自身が取り組むことを綴りたいと思う
「こだわる」
すでに他の幹部も伝えてくれているが、みんなには様々なことに細部までこだわってほしい
私が代表練習に参加して感じた関東と地方との差は、一つの事象や一つの動作に対して徹底的にこだわりぬく意識の差だった
例えば、グラボ一つとっても、寄り方、拾い方、クロスの逃がし方など、探せば無限にこだわれるポイントがある
最初は雑でもいい。ほんの小さなことでもいい。
ただ、無思考に日々の練習を過ごさないでほしい
一つのメニュー、一回のパスにこだわりぬいた経験は、プレッシャーのかかる場面で必ず自分を支えてくれる
涼平さんのブログにもあったように、
努力の中で生まれるわずかな隙や緩みは、苦しい場面で確実に精神のほころびとなる
ミスをした後、負けた後、
過去の自分に後悔し、”今この瞬間”から意識を逸らしてしまわないように
半年後の東海リーグ、そしてその先の全学で胸を張って戦うために
今日から何か一つでもいいから本気でこだわってみてほしい
「想いを馳せる」
私たちが今こうして活動できているのは決して当たり前のことではない
昨シーズンを通して皆も深く実感していると思う
目の前にはいない誰かの支え、言葉にされない期待や無償の愛の上に、今の私たちの活動は成り立っている
だからこそ、そのことに自覚を持ち、想いを馳せられる組織でありたい
想いを馳せることは気持ちの問題だけではない
日々の行動の選択を確実に変えていく力がある
例えば今日は自主練する予定だったけど、なんとなく疲れているからサボろうと思う瞬間
そんな日常の中で何気なく訪れる選択の前に
少しだけ立ち止まり、想いを馳せてみてほしい
私たちは先代が想いを紡ぎ、築き上げてきたこの組織の延長線上に立っている
だから自分の選択の結果は自分ひとりだけに返ってくるものではない
その影響は静かに、しかし確実に組織全体へと広がっていく
想いを馳せ、そう実感できたとき
行動の選び方は自然と変わってくるはずだ
そしてこうした日常生活の積み重ねこそが
試合の一瞬、苦しい局面で、プレーとして表れる
先代に想いを馳せ
自分たちの想いを乗せ
そして次の世代へと託していく
この尊い循環の輪を大切にすること
その先にきっと、「応援される名大」につながる根幹があるのだと、私は思う
ここまでさも悟ったかのように書いてきたが、自分自身すべて体現できているわけではないし、これからみんなと一緒に体現していきたいことである
そしてこれは現時点での自分の価値観であって
みんなの中にはまた違った価値観や正義があると思う
ラクロスはカレッジスポーツという特性上、多様な背景や経験を持った人達が集まり、時にその背景の違いから衝突が起きることも往々にしてある
それでも幹部として、全員の目線を揃え、チームを一つの方向へ導いていかなければならない
そのために、まずは部員1人ひとりの現状と想いに向き合う
きっとそれは簡単なことではないし、正解もないだろう
きっと思い悩み、時に苦しみが伴うこともあるだろう
それでも、誰一人取りこぼさず、全員で前に進む組織を作り上げたい
これまでの自分は、意図せず言葉で人を傷つけること
自分の想い・価値観が否定されることを恐れ
無意識のうちに人との間に壁を作り「対話」から
逃げてきた
でも、もうその弱さから目を逸らさない
名大が次の時代へと進むこの過渡期に
副将という身に余る役職を任された
任されたからには
やると決めたからには
これまでの人生のすべてを懸けてこの責任を全うする
弱さと向き合い、理想の幹部になる
1年後、この文章を読み返したときに、胸を張れる自分でいる
誇れる個人となり、その枠をひろぐ
副将 松長諒眞

