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2022

soul #15 有賀隆世

こんにちは。4年有賀隆世です。




はじめに、日ごろからLIZARDSを応援してくださっている皆様、大会運営などにかかわってくださる関係者の皆様、心より感謝申し上げます。いつもありがとうございます。



また先日行われたクラウドファンディングにご支援いただいた方々にも重ね重ね御礼申し上げます。無事達成することができました。今後もLIZARDSの発展にご支援ご協力よろしくお願いいたします。





研介から回ってきました。「めっちゃ性格良さそう」と書かれた文を最近見ましたが、そんなことはないと思います。(笑) 留年三銃士の一人として、来年卒業できるよう頑張ってね!



次はこうきです。誰よりもまじめで努力家で本当に尊敬します。そしてめっちゃ性格いいです。慶應戦では点決めて勝利に導いてください!






引退ブログということで、どんな想いでやっていたか簡単に述べていこうと思います。



まずは2年前、巧より強たれを読んでいて印象に残った言葉を引用します。





「目の前の人を、自分の人生の主人公にしなさい。」





これは早稲田の17世代、小林大祐さんの強たれに出てきた言葉です。この人の顔もプレースタイルも知りませんが、この言葉はとても印象に残り、ずっと大切にしてきました。

(興味ある人は調べて読んでみてください。)




字のごとく、周りの人は自分の人生の主人公であり、自分自身はその物語の登場人物として現れるわけです。



自己満足ではあるかもしれないけれど、せっかくならよりインパクトを与えられる人となろう。(もちろんいい意味の)

そんな想いでやってきました。




昔話を交えながら振り返ります。



まずぱっと思いつくのは1年生の夏、ユニバ帰りの新幹線。現主将など含む数名に取り囲まれ1時間みっちり説教を受けました。なぜ練習をしないのかと。

それまでは自主練ほぼ0でしたが、それ以降はGBに行き練習するようになり、みるみる成長していきました。

今思うと、自分を必要としてくれている人がいる。どうせならめっちゃうまくなって、お前がいてよかったよと思われるような存在としてみんなの物語に登場する。それが頑張る原動力でした。

あれがなかったら、もっと違うラクロス人生だったと思います。ありがとう。




17世代が一番上のときは、仲良くしてくださり大好きだった人たちが引退するときに、より近くにいる存在でありたい、そんな人として登場したい、そう思ってやっていました。そのためにはAチームにいる必要があると思ったし、そのためなら何でも頑張れるような気がしていました。最後の南山戦、あの試合は本当に楽しかったです。




 さて今年は、チームを引っ張っていく、そんな人物としてみんなの人生に登場できたらいいなと思いやってきました。



周りを巻き込むというのも大事な要素だと思って最初は下級生を筋トレとか壁連れて行ったりもしましたが、研究室入ってからはなかなかできなかったのが後悔です。たまにストーリーで現れるみずしおを見て頑張ろうって思ってくれる人がいたならば幸いです。




プレー面ではかろうじてチームを引っ張ることができたかなと思います。オウンゴールして試合を壊すなんてことも過去にはありましたが、最近の試合ではそれなりのパフォーマンスを継続できていて、貢献できていると感じています。

慶應戦では相手が得意とする裏ワンを封じてオフェンスにつなげる所存です。




こう振り返ってみるとなかなか、理想とする姿に近づくことはできませんでしたが、みんなに少しでもいい影響を与えることができ、価値ある人間となれていたらうれしいです。





ずっと続けていたら、なんのためにやるのかわからなくなる時があるかもしれません。そんなときは“目の前の人を、自分の人生の主人公にしなさい。” こんな言葉あったな、と思い出し頑張れる理由を見つけるきっかけにしていただけたらと思います。







最後に、ラクロスを通して出会った方々、本当にありがとうございました。




人に恵まれ充実した4年間でした。




今年は特にOBGとのつながりを感じた年でした。




オンラインではありましたが、OBGの方と喋る機会が増え、LIZARDSがたくさんの方々によって創られてきたこと、多くの方々によって支えられていることを知りました。期待に応えられるよう頑張ります。残り少しですが応援よろしくお願いします。

畦地さん、ピカチュウが活躍するところを見ていてください!(笑)








次は全学準決勝vs慶應





一番やりたかった相手




目標の「学生日本一」に向けて避けては通れない絶対王者





昨年、なんとか耐えていたものの



自分のマークが甘かったのが原因で先制点を奪われた



そこから相手が勢いに乗り連続失点



本当に悔しかった





あれから一年、こうやってリベンジの機会を得られたことうれしく思う



託され繋がれてきた想いとともに闘う






DF陣みんなで創り上げてきたものがどれだけ通用するのか楽しみで仕方ない



ばっちさんと共に挑むラストイヤー



勝利をつかみ取ろう







BRIGHT





輝き、みんなのヒカリで 歴史を創ろう






#15 DF 有賀隆世


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