こんにちは！MGの伊藤茜です。
みんなも書いていたけど、ついに自分がSoulを書く順番になったんだなと思い、本当に時の経つ早さを実感しています。
自分の思いを文章にすることがなかなか苦手なのでうまく書けるかわかりませんが、最後までよろしくお願いします。
長い長い受験生活を経て、大学に入学した時は、うまく馴染めるのか、お友達はできるのか、正直とても不安でした。そんな私はたまたま、履説で一緒だった学部の同じ子が、参加すると言っていたラクロス部の新歓に参加しました。そこで、ラクロス部の雰囲気やラクロスというスポーツにどんどん惹かれていきました。その後も縁があったかのように、何度かラクロス部の他の新歓に参加しました。その中で、この部活に入部したいという気持ちがどんどん大きくなっていきました。しかし、こんな私が部活に参加していいのか、本当にたくさん迷いました。たくさん迷い、いろいろと考えていくなかで、私は今まで、最後までやり遂げられたと感じられるものや経験は特にないな、と感じました。そのため、名大に入学し、最後の学生生活を送る中で、何かやり遂げたいという思いから、入部を決意しました。
このような大きな部活に参加することは、小・中・高を通してなかったので、部活で経験するすべてのことがはじめてで、本当に毎日が充実していました。去年まではそんなに実感はなかったけど、コロナの影響で部活をすることができなくなってしまい、自分の生活の中でラクロスがこんなに大きく占めていたんだということにも気付きました。
このような学生生活を私が送ることができるとはまったく思っていなかったので、自分は幸せ者だと感じています。また、あの時入部するという決断をして本当によかったと思っています。
もうすぐ引退を迎え、自分自身が掲げていた目標も達成することができそうです。最近、お友達に「もうすぐ引退なんだよね。４年間お疲れ様！」という声をかけてもらうことが多くなり、ここまで自分もやってこれたんだと、改めて実感することができました。しかし、自分がここまでやって来れたのは、自分自身の思いだけではなく、先輩方や、後輩、そして同期のみんながたくさん接してくれたからだと思います。うまく言葉に表すことができないですが、本当にこの部分がとてもとても大きいです。
このように振り返ってみて、やっぱり心から感じているのは感謝の気持ちです。このSoulを通して伝えさせていただきます。４年間本当にありがとうございました。
最後に、この前の南山戦に行くことができなかったことが、めちゃくちゃ悔しいです。あの場でみんなと一緒に勝利を味わいたかったです。なのでその分、残りの時間を大切にしながら過ごしていきたいです。こんな私ですが、最後までよろしくお願いします。
MG 伊藤 茜
