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2021

幹部挨拶 DFリーダー

『22lizardsのDFリーダーを務めます。きなゆうだいです。あっ、間違えました。』と先日の決起ミーティングでぼけたところ19と20には少しウケていましたが、21はみんな無反応で世代のギャップを感じ少し悲しくなりました。今年度DFリーダーを務めます、有賀隆世です。



まずは、リザーズの活動にご理解いただき、ご支援ご声援を送ってくださっている皆様、大会の運営に尽力してくださった関係者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。



それでは参ります。


新チームが始動し、各自決意を新たに歩み始めているこの時期に、再度考えてほしいことが2つ



1つ目



「何のためにリザーズにいるのか」





リザーズに入部した理由はみんな違うと思う。ラクロスが楽しかった、雰囲気がよかった、学生日本一を目指したいetc...



では、いま続けている理由は何だろうか?入部当初と同じ想いを抱き続けている人、さまざまな経験、出来事を通して変わった人、ひとそれぞれだと思う。100人いれば100個の理由があって、その良し悪しもなくて。


今思い浮かんでいるその想いを、胸の歌とでも言い換えようか、大切にしてほしい。そして周りに伝えていってほしい。


17のときの理念ミーティング、自分の想いを言葉にすること、仲間の想いを知ることで気持ちが一つになったような気がする。

みんな思っていることを心のうちに秘めていてはもったいない




自分がリザーズにいる理由。



それは、かかわってきた方々と特別な瞬間を作りたいから。



理念でいったら鮮烈な瞬間の共創だ。



リザーズ固有の価値。それは人だと思う。


リザーズの部員


リザーズを築き上げてくれたOBOGの方々


指導してくださるコーチの方々


応援してくださる方々



日本一を目指すこと、それはどんな組織だってできるかもしれない。

でもこの人たちで日本一を目指すのはリザーズでしかできない。



九大戦の劇的勝利。ユーチューブの画面の向こうで見てくださった方々と喜びを分かち合えた瞬間だったと思う。


 慶応戦の敗北。苦しい展開だったが、スタンドからの応援を背に慶応を追い詰めた。負けはしたが、あれも鮮烈な瞬間であった。




 かかわってくださる人たちの想いを全部のせて、関東を倒し歴史を塗り替えたとき、そこにはどんな景色が待っているのか。




そのときを共に過ごすために自分はリザーズにいる。






2つ目



「リザーズにおいてどんな存在でありたいか」




言い換えると、各自が想いを胸に22リザーズという物語を歩んでいく中で、どんな登場人物として登場したいか。



今年のスローガンBRIGHTのように一番輝いているのはどんな存在であるか。



各自考えて、実現のために行動してほしい。


プレーで引っ張るプレーヤーAとして、練習中一番声出して盛り上げるプレーヤーBとして、体とれ誰よりも全力でやるプレーヤーCとして(けいた誇りを持て笑)、価値あるデータをとるマネージャーDとして、分析データから戦術を提案するマネージャーEとして、テーピング一番うまく信頼されるトレーナーFとして、けが人の復帰を一番近くで支えるトレーナーGとして、そしてインスタライブからリザーズの活躍を全国に広める終身名誉ボール拾いのおかぴ


なんでもいい。


かっこいいと思う人はどんな人だったか、あこがれの先輩はどんな存在であったか、今度は自分がなる番だ



去年書いた引退2年前Soul(以下引用)



――――――――――


「ゆっぴー(みたいな存在)になる」





1on1は、なべらさん・すみとさんの方がうまい。


グラボは、げんさんの方がうまい。


シュートは、圧倒的に高津さんの方がうまい。


フィジカルは、かいくんのほうがある。





けど、コートの中で1番声出してて、みんなをまとめてて。


一人ひとりの個性のある歌を束ねて鮮やかなシンフォニーを奏でる指揮者のような。



そいつが試合に出てるだけで、安心して見ていられる、そんな存在になります。



――――――――――



これを実現するために、DFリーダーに立候補し、先頭にたって引っ張っていく選択をした。


いままでリーダーとかやったことないから、すごく不安ではあるけど、頼りになる19DFの5人とともに、


互いの動きをよく理解した組織的なディフェンスを


DFのみんなが個々の役割を理解している組織を創り上げたい




光り輝く頂を目指して





BRIGHT   DFリーダー #15  有賀隆世


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