こんにちは。24Lizards副将を務めます、阿部奏太と申します。
まず、日頃より我々名古屋大学男子ラクロス部をご支援してくださっている皆々様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
昨年度の活動の中で、OBGの方々、保護者の皆様の力強いご支援を実感することができました。今年度もその繋がりを絶やさぬよう、OB会の開催や公式ラインの活動の継続を予定していますので、どうぞよろしくお願い致します。
副将を務めるにあたり、自分が頑張りたいこと、みんなに求めていきたいことが1つあります。
それは「自分」と「みんな」を知ることです。
まずは「自分」を知ることについて。
なんでラクロスをしているのか、この組織での活動を通してどんな自分になりたいのか。これが常に自分の中でハッキリしてる人は意外と少ないのではないかと思います。実際に自分も今までそこが曖昧なまま過ごしてきました。
しかし、誰しもこの組織の中で叶えたいこと、この組織で実現したい「なりたい自分」があるはずです。
これを明確にして意識することはすごく意味のあることだと思います。
俺の「なりたい自分」は
「みんなから認められて必要とされる存在」です。活躍してみんなから認められたい、必要とされたい。すごく平たく言えば、チヤホヤされたいってことです。
これを意識してからは普段の行動が変わりました。ただ練習をこなすだけではなくて、武器を増やすためにできないことに挑戦してみる。筋トレをもう1セット頑張る。練習動画をまとめてみる。
「なりたい自分」は他人から押しつけられたものではなくて、自分が心の底から叶えたいと思うもの。だからこそきついことも頑張れるし、自分から努力をできるようになる。
ちょっと理想じみたことを言いましたが、
「自分」を知ること
「なりたい自分」を明確にすること
みんながこれを意識できる組織をつくっていきたいと思います。
次に「みんな」を知ることについて。
この組織には周りから見えないところで頑張ってる人がたくさんいます。また、みんなそれぞれ色々な思いを持ちながら部活に取り組んでいます。それこそ、「なりたい自分」もほんとに人それぞれです。
そういったみんなの思いや考えを知ることは自分にとってもすごく刺激になります。自分自身、みんなの話を聞くことで自分ももっと頑張ろうと思えるし、熱い思いを持ってる人の言動から自分もそれに応えたいと気合いが入ります。
昨年、みんな周りの人のことを知らなすぎるなと感じてました。具体的にどうすればいいかはまだわからないですが、みんなの努力や想いを互いに知って刺激を与え合える、そんな組織を作れるように頑張ろうと思います。
また、自分がこのような想いを持つようになったのは、たくさんのOBGの方から部活に対する考え方を聞くことができたからです。Lizardsの歴史をつくり、日々支えてくださってるOBGの方々との関係を、より一層大事にしていきたいと思います。
みんなと比べて淡々とした文章になってしまいましたが、Lizardsへの熱い思いはみんなに負けない自信があります。
最高の組織を作り、日本一のチームになる。
よろしくお願いします。
副将 阿部奏太
