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2024

幹部挨拶 MGリーダー 平木亜実

今年度MGリーダーを務めさせていただきます、平木亜実です。




はじめに、いつも応援しご支援してくださっている保護者の皆様、OBOGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。引き続きあたたかいご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。







『学生日本一』



新歓期、強烈に惹かれて私の居場所ここだって確信したのを覚えている。





しかし12年間プレイヤーとしてスポーツに関わってきた私にとって、マネ業務に存在意義を見出すのはとても難しかった。


結局マネって何ができるだろう。確かに練習環境整えてサポートすることはできる。雰囲気づくりも。けど…


ゴール決めて、ナイスアシストして、ボールダウンして、神セーブして、直接勝ちに貢献できるプレイヤーを羨ましく感じてた。

自分の力でどうすることもできないから、負けて悔しいとか勝ちたいとか、心の底から思えなかった。


私にできることは、持ち前の責任感で仕事をこなしていくことだけだった。







そんな時、熱量と声とその存在でチームを引っ張ってるチームの要になってる他大学のスタッフに出会った。



ああ、これだ。仕事をミスなくちゃんとこなす以上に大切なものがあった。



スタッフの熱量や声は思っている以上にチームを勝ちに導く力があったし、貢献を感じられないなら感じられるまで、色々なことにチャレンジしてチームの力に要になればいいだけのことだった。



私がいなかったら、このマネ組織がなかったら勝てなかったって誰もが認めるくらい、最強な存在、組織になる。


絶対負けたくない。絶対勝ちたい。

感情むき出しに、日本一だけを目指して突っ走る。







さて、25lizardsにおける私の決意と覚悟を書きます。




1つ目、マネ新体制を大成功させる。


達成したことのない日本一を実現させるには、何かを変える必要がある。

スタッフ人数が多いという強みを活かしきれてないんじゃないか。もっとできることがあるはず


たどりついたのは、専門性の強化。貢献の質の向上。

そして、それを途絶えさせない確固たる基盤をつくること。



マネ業をASと審判で二極化した。

専門をつくることで、技術を磨き、こだわりを持ち続け、全国トップレベルの組織に。


個々のレベルを底上げする。全員が強みをもち、最大限活かせる組織。




そしてそれを、私たちの代だけで終わらせない。

永久に強いマネ組織で居続けるための礎を築きあげる。



少数精鋭でより正確なスコア、スタッツを届け、高度なスカウディングにより切り札になるAS。

日々の勉強や派遣経験をもとに、練習から試合さながらのファールテイク、情報発信によりマンダウン、ターンオーバーを防ぐ審判。



可能性は無限大。

できることは何だってやりたい。

私が、このマネ組織がチームを勝たせる



後輩に「存在意義がわかりません」なんて言わせない。





24マネ。

いつもみんなの熱量とやる気とフレッシュさに圧倒される。マネのあるべき姿を思い出させてくれてありがとう。みんなと部活できる日がすっごく楽しみ!



23マネ。

たくさん向き合ってくれてありがとう。絶対後悔させないから、安心してついてきてほしい。

しっかり者でまっすぐなみんなにいつも助けられてます、ほんとにありがとう!



そして、22マネズ。

何度も何度も話し合いを重ねて、やっと私たちのやりたいことが形になってきた。

やっぱり私達の選択は間違いなかったんだなって最後に笑おうよ。

私達の挑戦にはプライドと責任がある。

立ち止まってる暇なんてないよ

うちららしく、泥臭く、貪欲にfireしよう!






2つ目、ゼブラ賞をとる。


リーグ戦を通して、最も優秀だった学生審判1人に与えられる称号。

審判活動を頑張ると決めた以上、とことんやる。


これまでの審判活動において多くの転機があったけれど、その中でも強烈で二級昇格の覚悟を決めた出来事について話します。



去年のスーパーカップ。

関東の学生審判のレベルが高すぎてびびった。


試合後、どうしてそんなに上手なんですか?

どうして頑張れるんですか?って聞いた。




「下手って思われるの悔しくない?それが嫌で頑張ってたら上達してた」

「上手くなると他大学のコーチにも認められる、信頼される。めっちゃ嬉しくない?」

「選手と一緒にラクロスをしている感覚になれる。すごく楽しいよ!」



目を輝かせながら話してくれた。

かっこよすぎて震えた。



同時に、日本一を目指しているチームのスタッフ審判として恥ずかしく申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

私たちが足を引っ張ってる気がした。

リザーズの価値を下げてる気がした。

技術どころか気持ちで完敗してた。




できない言い訳をさがして、それを認めてもらおうとして弱音をはいて、頑張れない自分を正当化しようと必死だったんだと思う。

この苦しみから抜け出すには、覚悟決めてやるしかないって自分が1番わかってたのに。




これはPLにも言えるんじゃないかな

苦手や弱さを見て見ぬふりしていつまでも行動に移さなかったら、そりゃ上達もしないし楽しくなるはずないよ

向き合って、覚悟決めてひたすら頑張ってみる。そしたら、なんか楽しめるようになってるし、強みになってたりもするんじゃないかな





日本一目指してラクロスやってるって自信もって言えるような、日々を過ごそう。

そして、その日々を全力で楽しもう!




歴代の偉大な先輩・コーチ方強いLIZARDSを創りあげてくださったから、

19の先輩方が私たちに全国の舞台を見せてくださったから、

私は迷わず、日本一を目指すことができる。

ああなりたい、こえたい。もっと最強にって



私たちが連れていかないと、全国を知らないLIZARDSになる。

絶対ファイナル優勝しなきゃいけない。

そしてまだ達成したことのない学生日本一。




私たちがリザーズの起源-origin-になろう。







 



書き忘れた!

22へ

私はみんなが本当に大好きです。

みんなと日本一の景色がみたい。

みんなの悔し涙じゃなくて、嬉し涙がみたい。

絶対に絶対に負けたくない

これから始まる1年間、きっとたくさんの試練が待ち受けてるだろうけど、みんなで乗り越えよう!

22って最強なんだから!!!








MGリーダー 平木亜実

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