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2021

soul #18 遠山壮史

いつもリザーズを応援してくれてる方々、リザーズが活動できるように動いてくださっている方々、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで素晴らしい4年間が過ごせました。


それでは書いていきます。何も考えずに書き始めています。締め切りに追われています。ソウルの書く順番は学年内でのヒエラルキーの下から回ってくるので、俺はかずきの二つ上でわっきーの一つ下です。はるきの11個下です。はるき今日もはるばる車でお迎えありがとう。これもう、ばるきやな。


ふざけるのはこれくらいにして、今のところみんなあんまやってない振り返りをちょっとしようと思います。


1年のとき、やっぱはやとはうまかった。新人戦、俺が出れたのは4点差ついたときだけ。でもオフェンス強すぎて決勝の南山以外は、半分出れた。オフェンスまじでありがとう。優勝した瞬間、みんな嬉し泣きしてたけど、僕は悔しくて泣いてた。死ぬほど悔しかった。多分たいびんも。すぎしょーさんに「悔しいか?俺もそうだった。こっからだぞ。」って励まされてまた泣いた。


でもそんな悔しさも原動力になるのはせいぜい1ヶ月くらいだった。だせえな。


2年、めちゃくちゃ楽しかった。1番楽しかった。あかつきも、七帝も。プレッシャーもなくのびのびプレーできた。


3年、ほとんどラクロスしてない。でも理念作る中でラクロス部にいる意味を深く考えた。


4年、まだ成長している自分を実感できた。上手くなったって言われることも多くて嬉しかった。楽しかった。と思ったら膝がけーすけ方向に曲がった。


前十字靭帯断裂


診断を受けたあと、一人で家に帰った。珍しく誰も家にいなかった。起家に座って鳴いた。どうしようもならないぐらぐらな膝をくいた(ん)。


それからは正直、なにも頑張れてないな。だせえな。


たまに、b最終戦間に合うん?って聞いてくれる人がいる。でもリーグ間に合うん?って聞いてくれる人はばっちさんくらい。それが実は悔しい。b最終戦正直そんな出る気はない。そもそも間に合わんかもしれけど、b最終戦出ても、晴れ晴れした気持ちで引退なんかできそうにないから。なにも満たされないから。


でも、せめて自分がリザーズにいた爪痕をなんか残したい気持ちはあった。それで育成頑張りたいなって思った。


よこみぞやひろきやつばさを最強のゴーリーにしたい。こいつら4年のときもリザーズは日本一になって、ゴーリーが大活躍する。

これが今の夢。ゴーリーが大活躍する試合ってあんま良くないんかもしれんけど、やっぱそこは譲れん。


あと、りょうおつかれ。ありがとう。読んでるか分からんけど。


そんなこんなで今年のリーグ。

どれだけやっても勝つ保証などない。


でも俺たちは自分の意志で選んだ。

本気で日本一を目指すことを。


選んだからには大学生活を懸けなくてはならない。

中途半端では嘘っぱちだ。

ニーチェは言った。

「愛せない場合は通り過ぎよ」と。

逆に愛しているならとことん向き合うべきだ。苦難でさえも生きる理由になるから。


俺は、俺たちは、ラクロスが、この“仲間”が、好きだ。どんな屁理屈を並べようと、みんな心の奥底では好きなはずだ。結局、意味付けをするのは自分。

どれほどの価値があるか。決めるのは自分。

特別な仲間、特別な組織、特別な時間、特別な背番号。

どれほど特別な意味を持つかなんて、俺たちにしかわからない。


日本一。


このGiant Killingを達成すれば日本ラクロスの歴史は大きな転換点を迎えるだろう。

でも俺たちにとって、日本一を特別にしているのはそんな理由ではない。

仲間と共に日本一を目指す。そう決めたみんなの熱い“意志”が特別にしているのだ。


日本一を本気で目指せる環境がどれだけあるだろう。

この環境に感謝しよう。そして何より、

この“仲間”を強烈に意識しよう。

リザーズとして共に日本一を目指す俺たちは、特別な関係で繋がれている。


鮮烈な時間の共創

  誇れる個人に成り、

    誇れる枠を広ぐ

  

日本一は俺たちがふさわしい。


信じよう。


俺たちが一番だ。



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