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2021

soul #28 岩崎誠士

まずはじめに日頃よりご支援、応援してくださっている皆様、またこのような状況下でリーグ戦、全学を行うために尽力してくださった各関係者の方々に心より感謝申し上げます。


21LIZARDSの副将を務めました、岩崎誠士です。


祥平から回ってきました。正直言いたいことはたくさんありますが、18世代の永遠のエースで、ずっと追いつこうって頑張ってきたけど無理で、いつも試合中は頼りっぱなしでした。今年のオフェンスの統率をとってくれて、楽しく成長できたのは本当に祥平とたいすけさんのおかげです。本当に感謝しています。来年は社畜として頑張ってください。ハゲとデブには気をつけてな。


次は我らのキャプテン伊勢谷くんです。多分今年一番世話したし世話になったでしょう。かまちょでおちゃめだし、緊張して勝手にアピラン行ったりするけど本当に頼もしいキャプテンです。試合当日はそっとしてあげて下さい。日本一になってみんなで胴あげして落とそう。


なんか幹部同士だからカロリー高いですね。

では本題入ります。あんまり文章がうまくないので優しい目で見て下さい。




自分のラクロス人生は多分周りから見えるほど立派なものではなかった。



いろいろなことから逃げたり、目を背けていた。



上級とやる1on1が嫌いだったから寝るだけの1限抜けしたり、


SSDMだったからOFの練習をおろそかにしたり、


ときさんたけとみさんにシュート下手って言われてもヘラヘラしたり、


正直あおしょさんの慈悲で入っていたAチームにいるだけで満足したり、



数えきれない。ダサいな。自主練はしてたけど目標はない。あれはだれかと楽しく話すための口実に過ぎなかった。最高学年になるまでに何をしていたかわからなかった。そんな自分が嫌だったけど楽な方へ逃げていた。



コロナ禍でmtgをたくさんして考えが変わった。自分がこの部活に何で入ったのか、自分のモチベーションは何なのか、自分はどうなりたいのか。変わったっていうよりは内なる自分を知った。こんな機会を作ってくださった細見さんをはじめとした17にはとても感謝をしています。



「成長」と「影響力」。これをモチベーションとかキーワードにしてラストイヤー頑張ろうと決めた。



それまでの行動とはまるでかけ離れているが、情けない副将にならないために誓った。



「成長」


「成長」といってもいくつかあって、


ラクロス技術の成長、人間力の成長、チームの組織としての成長、とかこの1年はひたすらにこれらを意識していた。


技術に関しては、1on1自主練は行けるの往復1時間かけて全部行ったし、動画にも残して分析した。アフターシュー練で1回も入らなかったシュートも今では勝手に1番うまいって思ってる。異論は受け付けてます。


人間力、組織力に関しては基本的なことに目を向けた。しかし、名城戦を見た親から整列ダラダラして遅かったよって言われて、その時は軽く流したけど死ぬほど悔しかった。それから2週間、当たり前のことを今までよりも厳しくして言った結果、九大の人から技術面以外のことを褒められて、やってきたことが報われたしチームとして小さな成長かもだけど嬉しかった。



「影響力」


散々言ってきたが個人が周りに与える影響力っていうのは思っているよりも大きい。もちろん良いことも悪いことも。


1年生が自主練アカウント作って頑張ってたり、Bチームが試合に勝って勢いをつけてくれたり、最後の試合出るために同期が奮闘したり、スタッフが勝つためなら何でもやるからって言ったり、いろんな人が影響を与えて受けて、刺激し合えるのは最高の環境だなって思った。


1つ後悔があるとすると、結局は個がどれだけ頑張るかだよね、っていうのを変えたかった。それほどの影響力を持てる人でありたかった。練習しないやつにズカズカ入り込んででもさせれば良かった。まあ最終的に呼応するかは結局その人次第なんだけど。引退まで残りわずかだけどこれからはウザいくらいに行くんで覚悟して下さい。



伝えたいことをあんまりうまくまとめられなかったし、自分語りだけど誰かの心が少しでも動いたら幸いです。





そして、切磋琢磨でき成長を促し合えるプレイヤー、勝ちに貪欲でともに戦ってくれるスタッフ、休み返上で本気で向き合ってくれるコーチ、こんな人たちがいる部活の副将として頼りなかったかもしれないが幸せだった。ありがとう。



LIZARDSの雰囲気に惹かれて入った3年半前、自分の選択は間違っていなかったと胸を張って言える。



なんか引退みたいな感じになっちゃったけど、まだ終わる気なんてさらさらない。





まずは今週末の慶應戦。



歴史上で見ると俺らはチャレンジャーだ。



失うものなんて何もない。全てをぶつけよう。



そして全員で鮮烈な瞬間を共に創ろう。



想像するだけで心が震える。




最高な仲間とともに。





やってやろう。




#28 岩崎誠士


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