22LIZARDSのOFリーダーを務めます三谷倖生です。
日頃より弊部を応援、ご支援くださっている方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。特に今年のリーグ戦を通して皆様の声援に背中を押していただきました。ありがとうございました。今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。
またリーグ戦、全学の運営に携わってくださった皆様に感謝申し上げます。1年前はろくに試合もできなかったことを考えると、大会に出場できるだけで幸せでした。本当にありがとうございます。
ここからは自分が大事にしていることで部員のみんなに伝えたいことを書かせていただきます。拙い文章になりますが最後まで読んでくださると幸いです。
1つ目は感謝の気持ち。自分は何気ないことに感謝できるひとでありたいし、そんな組織でいたい。
備品を買うお金や大会の支援などをしてくださるOBGの方々
引退後も練習に来てくださる先輩方
大会運営に携わってくださる方々
いろいろ支援してくれる家族
グラウンドの門を開けてくれる学校の方
毎日人工芝のグラウンドで練習できる環境
休みを削って本気でおれらと日本一目指してくださるコーチの方々
去年のように規制がなくラクロスに打ち込める環境
東海、そして全国のライバルの存在
部内で言えば
いつも備品車出してくれる人
大会委員で休日返上で任務を全うしてくれる人
練習するグラウンドを他部活と交渉して取ってきてくれる人
挙げればキリがないと思う
そんな当たり前のようで当たり前じゃないことに気づき、感謝できる組織でいよう。そうすれば、もっと一人一人の、そして組織の誇れる枠が広がると思う。
2つ目、誰かのリーダー、誰かのフォロワーであること。
リーダーシップ、フォロワーシップの話は聞いたことがあると思う。簡単な例を挙げると、まず自分はオフェンス陣のリーダーだ。一方でLIZARDSのリーダーは主将の俊也だからおれは俊也のフォロワーでもある。
でも自分はOF陣の誰かについていくときもあるし、俊也を引っ張る時もある。
他にも毎日自主練してる人、練習で声張って盛り上げてくれる人、21マネトレがあげてるストーリー、ASのタグ付けしましたLINE、その一つ一つで筋トレに行く一歩を踏み出せるし、もっと練習盛り上げられるって思えるし、まだまだできることあるんじゃないかってその人たちに負けじとついていこうとする。
逆に誰かを筋トレに誘うこともボールケア一番乗りで行く人も一緒に武者行こうって呼びかける人も全員リーダーシップを取ってて、誰かを引っ張ってる。
プレーヤーの例が多めだけど、スタッフにも絶対当てはまると思う。
こんなふうに
「各々が誰かを引っ張り、誰かについていく」
そんな組織を目指したい。
もうすでにそういう行動を取れている人もたくさんいる。
まずはどんな些細なことでもいい、誰かのリーダーになろう。そして、リーダーを見つけたらそこに便乗しよう。絶対にその行動がチームの原動力になってチームを助ける。
最後に自分の決意だけみんなに宣言して挨拶とさせてほしい
全学準決勝慶応に負けた後、来年は絶対に学生日本一を達成すると心に決めた
OFリーダーとして名大のOFを引っ張る覚悟も決めた
だから自分にも仲間にも妥協しない
今はお世辞でもエースとは言えないけど
1年後には必ずOFの柱になる
そして味方のやりたいことが手にとるようにわかるOF
1人1人の強みを生かし合えるOFを創って
1年後、駒沢の舞台でたくさんの人と鮮烈な瞬間を共創しよう
「有言実行」
これをラストイヤーの座右の銘にします。どうか厳しい目で見守ってください。
1年間よろしくお願いします。
ちなみに明日は新人戦決勝
21なら必ず22LIZARDSのスタートダッシュを加速させる
そんな試合をしてくれると信じています