まずはじめに、OBOGならびに関係者の皆様、日頃からLizardsに対するご支援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
まこからまわってきました4年の富美本徹心です。
まこは1年生のときに、飛んでいるヘリコプターを指差しながら「うわ〜、初めて見た〜〜、写真撮りた〜い〜」と言っていました。6年間男子校にいた僕からすると、外の世界の女子は全員こんなやつなのかと思いました。全然違いました。まこが特殊なだけでした。
僕のつぎはこばこです。
彼はまともみたいな顔しながら、24Lizardsで1番ねじが外れているほんとうにおもしろい人間です。同時に彼ほどアツい人もなかなかいないとおもうので、soul楽しみにしてます。
では、本題に入っていきたいと思います。長々と書くと自分の頭の悪さが露呈してしまうので、簡潔かつ僕なりの言葉で書こうと思うので、温かい目で読んでいただけると幸いです。
24Lizards始動時に、技術的にも精神的にも頼られるような人間になりたいと思っていました。しかし蓋を開けてみれば、そのどちらも頼りたいと思えるような人間には成長できていませんでした。
振り返れば、目標を掲げること自体に満足してしまい、実際にその目標に向かって努力し続ける覚悟や行動力が不足していたのだと思います。そして、腹を括っていないまま迎えたリーグ戦ではコーチやたまちんが何度もチャンスを与えてくれた。けど、努力によって裏付けられる自信が僕にはなかったせいで、しょうもないミスばかりしてしまいチームの足を引っ張ってしまいました。
練習しているつもりだったけど、あと一歩の努力がずっと足りなかった。
ふと、最近になって「鮮烈な瞬間の共創」が頭によぎった。1年生の時に聞いて理解はできてなかったけど、なんてかっこいい言葉なんだと思った。こんな魅力溢れる言葉をいつか胸張って口にしてみたいなと思った。
いまの自分はまったくそんなことをできる状況ではない。日々の積み重ねによって鮮烈な瞬間は生まれるのだと思う。
そうだと分かっていても、大好きな24Lizards、それに関わってくれてる多くの人たちと鮮烈な瞬間を見たいなって思ってしまった。想像するだけでワクワクして、1人でニヤけてしまいます。
幸いにも、仲間のおかげで24Lizardsの目標である学生日本一を達成するチャンスがまだ残っている。そんな、最高の舞台で「鮮烈な瞬間の共創」を実現するために、遅すぎたのかもしれないけど泥臭く足掻き続けます。
結果で示すので見ててください。
最後に、この4年間でラクロスを通して僕に関わってくれたすべての人に対して、感謝の気持ちでいっぱいです。人に恵まれすぎたおかげで濃い毎日を過ごすことができました。僕には勿体なさすぎるくらいの大きな人生の財産となっています。
次はFinal vs名城です。
奇しくも21が新人戦決勝で負けた相手です。
しかし、あのときとは違って頼もしすぎる後輩がたくさんついています。24に至っては出会って半年ほどしか経っていないのに、信じられないくらいの声量で応援してくれて、ほんとうに力になってます。感謝してもしきれないです。
そして、なにより幹部が弛みのない努力をしてきたのを近くで見てきましたが、そんなみんなが作り上げた24Lizardsが負ける姿は僕にはまだまだ想像できません。
去年の雪辱を晴らし、東海王者の座を再び奪い、学生日本一への一歩とするために、名城を圧倒しよう。
富美本徹心